VMwareにインストールしたUbuntu Desktopに、VMware Toolsをインストールする方法を動画で紹介します。再インストールも同じ手順です。インストール後は、画面サイズの変更や、ファイル・クリップボードのコピペができるようになります。
- メニューから「Manage → Reinstall」を選択するとVirtual CDがマウント。
- CDからファイルを取り出し、解凍して実行。
- 設定はデフォルトでOK
デモ
約3分半の動画です。Ubuntu DesktopをVmware workstation playerにインストールしたところから始まります。
途中で利用しているコマンドは以下の通りです。
sudo tar -zxvf VMwareTools-*.tar.gz cd vmware-tools-distrib/ sudo ./vmware-install.pl
補足
VMware Toolsはセットアップ後は、めったに作業することはないと思いますので、手順を忘れてしまうことが一番の問題です。
ポイントは、以下の3点です。
- ソフトウェアアップデートが実行されていること
- メニューの位置「Manage → Reinstall」
- シェルコマンド(上述)
Linuxが初めての方は「Tab」キーで、ファイル名の入力を省略できますので、ぜひお試しください。
- VMWare: VMWare 日本版サイト