他のサイトのCMS・Webフレームワークを調べる方法【Wapplyzer】

きれいなサイト、参考にしたいサイトを見つけたときに、どんな仕組み(CMS・Webフレームワーク)を利用しているのか気になることはありませんか?そんなときは「Wappalyzer」で調べることがおすすめです。
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  • Wappalyzerでチェック
  • プラグインあり
  • Web解析に便利

WordPress? Ruby on Rails? スクラッチ?

世の中には様々なWebサイトがあります。そして、どんな構造でできているのか、知りたくなることもあります。そんなときに便利なサービスが「Wappalyzer」です。

「Wappalyzer」は、今見ているWebサイトが、WordPressなのか、Ruby On Railsなのか、それともスクラッチなのか分析してくれます。

当サイトは、WordPressで運用していますが、「Wappalyzer」を介しますと、以下のような画面で分析結果を表示してくれます。

Web解析は「Wappalyzer」から始めよう!

大企業のように、潤沢な予算がある場合は、Web開発はスクラッチで開発されているところが多いです。一方で、クイックスタート優先のWebサイトの場合は、CMSやWebフレームワークを利用しているケースが多いです。

Web開発は、時間と人的資源を投入すれば、割と何でもできてしまいますが、個人や中小規模の組織で、そのようなことをするのは難しいですよね。

身の丈に合ったWeb開発をするという意味で、お手本となるサイトがどんなCMSを利用しているかを見切ることはとても重要です。まずは「Wappalyzer」でサイト構造を判定することから始めてみるのがいいのではないかと思います。

「Wappalyzer」の使い方

「Wappalyzer」には2つの使い方があります。一つはWebサービスから利用する方法、もう一つはプラグインから利用する方法です。

Webサービスから利用する方法

Webサービスから利用する場合は、以下のリンクから、調べたいサイトを直接入力してください。

参考 WappalyzerWappalyzer

プラグインから利用する方法

WappalyzerにはChromeのプラグインもあります。Webデザインをよくされる方は、プラグインを導入してしまったほうが楽です。

参考 WappalyzerChrome Web Store

まとめ

「あのサイトのようなサイトを作りたい!」そんな夢を叶えてくれる第一歩目が「Wappalyzer」です。まずはどんなフレームワークを利用しているのかを知るだけでも、理想が現実に近づいてきます。もし、あなたがWordPressを利用していて、ターゲットサイトもWordPressだった場合、とてもやる気がでます。ぜひ、一度お試しください。