自分のアクセスをGoogle Analyticsから除外する方法

Google Analyticsから自分のアクセスを除外するためには、プラグイン「Google Analytics オプトアウト」を利用するのが最も簡単です。最近はモバイルルーターなどで移動して作業するケースも多く、IPアドレスによる除外や、プロパティの設定よりも正確です。

Google Analytics オプトアウトを入れる

Chrome ウェブストアからプラグイン「Google Analytics オプトアウト」を検索してインストールします。プラグインのインストール方法は、こちらをご覧ください。

プラグインを入れると、Google Analyticsにアクセス情報が届けられなくなってしまいます。ですが、自分のサイト以外にアクセスする際は、きちんとアクセスログを残していったほうが、アクセス先のサイトの改善に役立ちます。

世の中の全ユーザーがこのプラグインを使ってしまうと、アクセス状況がわからなくなり、困ってしまいます。プラグインの停止につながる可能性もありますので、ぜひ、アクセスログは進んで残せるようにしたほうが、今後のためにいいかと思います。

そこで、ブラウザを閲覧用と開発用に分けることをおすすめします。こちらに、Chromeを複数起動する方法の記事がございますので、もしよろしければご覧ください。

WebサイトへのアクセスをIPアドレスで除外したり、Google Analyticsのプロパティを設定して、自分のアクセスを除外させる方法もありますが、モバイルルータでアクセスすると、IPアドレスはコロコロ変わりますし、Google Analyticsは設定の方法を探すのが大変です。

一番簡単なのはブラウザを開発用と閲覧用に分けて、「Google Analytics オプトアウト」のプラグインを利用することではないかと思います。