年末年始のWebアクセスは大体半分くらいになります。お正月の季節もののサイトは別ですが、時期によらないサイトは、この期間をうまく活用してサイトをアップグレードするのがいいかもしれません。
- 年末年始のアクセスは大体半分程度になる
- アクセスの少ない期間しかできない作業は年末年始に
- Webは24時間365日です
例年の年末年始のアクセス状況
以下は、筆者が管理している別のサイトのアクセス記録です。
明らかに他の時期と比較して、年末年始の時期にアクセスが減ることが読み取れるかと思います。お正月や大晦日に関する話題のサイトであれば別ですが、そうでない場合は、このような時期を使って普段できないような実験をするのも1つの手かもしれません。
Webは走り続ける
Webサイトが大きくなってくると、常にどなたかがご覧になっている状態になります。例え、当サイトのような、ビジネスニーズのありそうなトピックを扱っているサイトだとしても、ご覧になる方はいらっしゃいます。ありがたく思いますが、一方で、どのタイミングでメンテナンスをすべきかは結構悩ましい問題だったりします。
年末年始こそリニューアル
年末年始はやっぱり休みたいと思うのは至極当然のことだと思います。しかし、もし余裕があれば、サイトのリニューアルに臨むことは、結構、戦略的な判断かとも思います。アクセス数が少なくなる期間は、サーバ負荷も下がります。いろいろとメリットの大きい期間だと思います。
まとめ
年末年始は休む期間でもありますし、好きなことができる期間でもあります。仕事上のWebサイトでは別かもしれませんが、もし、個人・趣味で活用しているサイトであれば、年末年始を有効につかうのも1つの手かもしれません。Webアクセスをとっていると、半分くらいの方は休暇を楽しんでいると思える一方で、もう半分くらいの方は通常通りだということがなんとなくわかってきます。年末年始は1年の中でも最もブーストアップできる期間です。この期間を有効活用するのも一つの選択肢です。