- Facebookには登録できないメールアドレスがある(info@など)
- 正しいメールアドレスなのに「なぜ?」となってしまう
- 仕様のため、別のアドレスを登録して回避する
info@などのアドレスは利用できません
企業やサークルなどのお問い合わせアドレスに「info@」や「Web@」などで始まるものがあります。このようなメールアドレスをFacebookに登録しようとしても「入力されたメールアドレスが無効なものです。メールアドレスを確認し、再度入力してください。」と表示され、登録することができません。
「正しいアドレスなのになぜ?」
このように思って、諦めてしまうこともあると思います。「info@で始まるメールアドレスは登録できません。」というメッセージが表示されれば、いいのですけれどもね・・・。
会社などで「Facebookで宣伝を始めよう!」と意気揚々と情報システム部門に新しいメールアドレスを申請したものの、早速、登録できずにバツが悪くなってしまった方もいらっしゃるかもしれませんので、少し対処法について説明したいと思います。
Facebookページを利用する
Facebookの仕様ですが、Facebookのアカウントは「人」に紐づくようになっています。「法人」や「グループ」には紐づかないので注意が必要です。
では、実際にFacebookを使って宣伝をしている企業はどのようにしているかと言いますと「Facebookページ」というものを利用しています。
FacebookページはWebサイトやブランド単位で1つ設定することができます。そして、Facebookを使っているユーザーは複数のFacebookページを持つことができます。
更に作ったFacebookページは、自分自身を含め、他のユーザーを参加させることが可能です。複数名で管理したり、あるいは参加させないこともできます。例えば、マスコットキャラのページのように、バックスタッフを隠したい場合などにも利用することができます。
そこで、Facebookは個人のアカウントで取得し、「登録できなかったメールアドレス」で本来作りたかったものは、Facebookページで作るのが一番良い対処法ではないかと思います。
まとめ
独自ドメインを使っていると「info@」や「web@」などのメールアドレスは割と簡単に作れますので、このようなトラブルに陥るかもしれません。今はメールアドレスがいろんなサービスに紐づいていますので、冷静にこのような仕様も抑えておくと、管理もラクになるかと思います。