- Evernote と違って音声入力が可能
- ちょっとしたメモにおすすめ
- 無料
Google Keepに乗り換えました
Evernote は便利なサービスですが、無料のベーシックプランでは、同期される端末が2台までとなっています。例えば、スマートフォンとパソコンだけで困らないのですが、タブレット端末も使っていると、有料プランに加入するしか方法はありません。
参考 ベーシックプランEvernoteそこで代替サービスを探すと、第一候補になるのが、 Microsoft 社の「 OneNote 」です。実際試してみましたが、ちょっとメモを取る程度では、機能がたくさんありすぎて、逆に使いづらいという印象がありました。
本当にメモ程度だけでいいと言うのであれば、 Google Keep が一番フィットすると思います。
参考 Google KeepGoogleGoogle Keep にして良かった点
音声入力ができる
Google Keep では音声で簡単に入力することができますので、スマートフォンやタブレットの ような 文字入力がしづらい端末からでも簡単にメモを取ることができます。咄嗟に思いついたことも簡単にメモすることができますので非常に便利です。
全ての端末に同期可能
Evernote とは違って、全ての端末に同じ情報が同期されるというのは非常に便利です。例えば、外出時に思いついたことを録音感覚で Google Keep にメモを残し、自宅に帰った時に編集して、ウェブサイトを作るといったこともできます。
無料
Google Keep は音声入力だけではなく、画像を入れることなども可能です。非常に高機能なシステムにも関わらず、全てを無料で利用することが可能という点は非常に大きいメリットです。
考えることに集中できる
音声入力でメモを取るようになって劇的に変わったことがあります。それは考えることに集中できるようになったということです。 文字を打たなくなって、よくわかったのですが、キーボード入力は、結構頭を使うんですね。音声入力になると、その場ですぐ入力内容を読んで確認することができます。同じ時間でも考えることを集中することができる時間が大幅に増えます。
全てを Evernote に乗り換えるべきか?
Evernote をメモとして利用してきた場合には、 Google Keep は非常にメリットのある 代替サービスです。しかし、ある情報だけは、 Evernote の方が良いと思える所もありました。
その情報とは「プログラム」です。
例えば、何か思いついたソースコードを書き留めておきたいといった状況では Evernote の方が優れています。内容よりも、文章の書式が定型化されているものについては Evernote の活躍するフィールドはまだまだあるのではないかと思います。
まとめ
Evernote は優れたサービスですが、 Google Keep の方が自分のスタイルとしてあってるのかなと思います。もし Evernote 以外の選択肢を考える時には Google Keep も一つの選択肢として考えて頂いて良いのではないかと思います。