無料で使える「VMware Workstation Player」をWindows10にインストールする方法を動画にまとめました。インストール前に本体への影響を知りたい方にお勧めです。Ubuntu、CentOS、SASなどの開発環境を仮想PC上につくることができます。
- ダウンロード元は少し迷う
- ウイルスセキュリティを一時的にOFFにする
- インストール時の設定はデフォルトのままでOK
デモ
約2分の動画です。ダウンロードするところから始まります。
仮想の開発環境を作るときに、Oracle VM VirtualBoxと迷うかと思います。Snapshotが利用できるなど、VirtualBoxのほうが優れている面もありますが、Web系開発で仮想PCのIPを固定させる際には、VMwareのほうが簡単です。
補足
VMware Workstation Proであれば、Snapshotやポートフォワーディングなどができます。グループ(大学の研究室や企業のチームなど)で、小さなサーバ環境を作るときなどに便利です。(価格は約3万円です。)開発が本格化してきますと、VMwareは非常に費用対効果が高くなります。インフラ環境の整備にかける時間を大幅に短縮できますので、必要になりましたらぜひ思い出してみてください。
- VMware: VMware 日本版サイト