パソコンにローカル環境のWordPressをつくる場合、「Local by Flywheel」を利用するのがお手軽でおすすめです。VMやXAMPP、Dockerなどに頭を悩ます必要はありません。普通のアプリと同様にインストールすればあっさりWordPressの開発環境ができあがります。
- インストールが簡単
- 10分くらいでWordpressの開発環境が可能
- 複数のサイトをもつことが可能
WordPressのローカル開発環境
WordPressのサイトをいくつかつくっていると、本番サイトで試す前に、動作検証をしたいと思うことがあります。ですが、そのためだけにレンタルサーバーを準備するのは、ちょっともったいないですよね。そんなときは「Local」というアプリケーションを利用することをおすすめします。
参考 LocalFlywheel無料で簡単にインストールできて、WordPressも複数サイトもつことができます。
WordPressのローカル開発環境「Local」をインストール
「Local」のインストールを進めていきます。
「Local」は裏側で、仮想環境の「Virtual BOX」を利用しているようです。既にインストールされている場合は、このプロセスはスキップされて、新たな仮想マシンが「Virtual Box」上に作られます。
通常通りインストールされますと、次のような画面がでてきます。
あとは、「Create a New Site」からサイトを作っていけばOKです。
環境のセットアップが終わりますと、いつものWordPressの画面が出てきます。最初は英語ですが、ログイン後に日本語設定すれば通常通り利用できますので心配いりません。
まとめ
「local」を利用すると簡単にWordPressをインストールすることができます。複数サイトも簡単に作ることができ、とても便利です。