「Panasonic CF-SZ6」はビジネスで定評のあるレッツノートシリーズのパソコンです。ハイスペックなPCの中では非常に高額な部類に入ります。予算が潤沢であればお勧めできますが、そうでない場合は同等スペックの別のパソコンのほうがおすすめです。
- 高い!
- メモリ16GB x WUXGA(1,920×1,200)×タッチパネルはない
- SSD1TBモデルは40万円越え
主な仕様
[table id=13 /]外観
メリット・デメリット
メリット
- 必要なものはほぼ全てある(タッチパネル除く)
- バッテリーパックによって長時間利用可能
- 信頼の日本製
デメリット
- 高い!プレミアムエディションは(432,000円・税別)
- タッチパネルはない。
比較
hp spectre 13との比較
「Panasonic CF-SZ6」のプレミアムエディションは約42万円(税別)です。「hp spectre 13」は約18万円(税別)です。2台買うことができます。「Panasonic CF-SZ6」は非常にタフなレッツノートシリーズですが、ここまでの価格差ですと、「hp spectre 13」を2台買ってしまったほうが、逆に信頼性は上がるように思います。レッツノートシリーズで多い故障は「ファン」です。これだけの高級機種、よっぽどのお金持ちであれば別ですが、ずっと使うことが前提で思い切って投資する方がほとんどだと思います。「ファン」は、ほこりが付着して回転と共に重心がずれると壊れます。特に外出先で利用することを想定されていると思いますので、ファンの故障のリスクを想定しながら購入することをおすすめします。
Microsoft Surface Book 2との比較
「Panasonic CF-SZ6」と同じ40万円くらいのパソコンでしたら「Microsodt Surface Book 2」という選択肢もあります。重さは軽く、タッチペン付きです。一方、光学ドライブなどの拡張性は排除されています。どちらかといえば「Microsodt Surface Book 2」のほうが未来のノートパソコンです。
まとめ
「Panasonic CF-SZ6」はお金に糸目をかけなければ、非常に優れたパソコンです。レッツノートシリーズは、タッチパネルがあるモデルとないモデルがあります。もし、タッチパネルが必要でしたら、「Panasonic レッツノートXZシリーズ」もご検討ください。また、ファンの寿命を考えますと、他社のノートパソコンもカウンタープランとして考えてみてもいいかと思います。