- 15%クーポンで最安価格帯(169,983円・税別)
- メモリ16GB x QHD+(3,200×1,800)× タッチパネル
- 利便性をやや落としつつも、スペックと価格を維持したい方におすすめ
主な仕様
[table id=6 /]外観
メリット・デメリット
メリット
- 軽く・薄く・高性能
- 15%クーポンで最安価格帯(169,983円・税別)
- 360度回転のディスプレイ
- フレームレスで画面サイズ維持しつつも、全体としてはサイズダウン
デメリット
- QHD+(3,200×1,800)→ 文字が小さすぎる
- Webカメラが左下(やや不細工に映る)
比較
hp spectre 13との比較
「Dell XPS 13 2-in-1」の類似機種として、「hp spectre 13」があります。尚、「hp spectre 13」のほうが新しく出た製品です。主な違いは以下の通りです。
- ディスプレイがQHD+【3200x1800px】である(spectre 13はフルHD 【1920x1080px】)
- Webカメラがディスプレイは画面左下にある(spectre 13は画面上部)
- SDカードスロットがついている(spectre 13はなし)
- 360度ディスプレイ(spectre 13はできない)
- Windows homeである(spectre 13はPro)
「Dell XPS 13 2-in-1」はやや曲(くせ)があるパソコンです。特に、高解像度過ぎて、事務作業には向きません。一応、ディスプレイドライバーをインストールして、フルHDの解像度にすることもできますが、推奨の解像度ではありませんので、画面のちらつき、ぼやけなどには注意が必要です。ビジネス目的ならば「hp spectre 13」のほうが利用しやすいと思います。一方で、アニメ作成などの「手描き」要素がある場合は、360度回転するので便利です。
Lenovo ThinkPad X1 Yogaとの比較
360度回るディスプレイの類似機種として、「Lenovo ThinkPad X1 Yoga」があります。主な違いは以下の通りです。
- ディスプレイがQHD+【3200x1800px】である(ThinkPad X1 YogaはWQHD 【2560x1440px】)
- Webカメラがディスプレイは画面左下にある(ThinkPad X1 Yogaは画面上部)
- ペン収納・映像端子などがない(ThinkPad X1 Yogaはあり)
- Windows homeである(ThinkPad X1 YogaはPro)
「Dell XPS 13 2-in-1」と「Lenovo ThinkPad X1 Yoga」のモデルから同等スペックのものを比較して見ると、クーポン適用後の価格では2万円ほど「Dell XPS 13 2-in-1」のほうが安くなります。ただ、映像出力などのオプション品、WindowsのPro版などのコストを考えますと、性能対価格は大体同じくらいです。もし、手描き利用が頻繁に起こるようでしたら、ペン収納が可能な「Lenovo ThinkPad X1 Yoga」も検討してみることをお勧めします。
まとめ
「Dell XPS 13 2-in-1」は最安価格帯のハイスペックノートPCです。QHD+のディスプレイに抵抗感がなければお勧めの1台です。また、2016年までの「Dell XPS 13」と比較しても、「Dell XPS 13 2-in-1」のほうがコストパフォーマンスは高いです。ですが、用途によっては「hp spectre 13」「Lenovo ThinkPad X1 Yoga」のほうがいいかもしれません。バッテリーの公称時間は長いですが、実運用では半分くらいになると考えておいたほうがいいと思います。